大姥ゆり

ことしはじめて大姥ゆりがさいているところをみました。
先週は北大構内恵迪寮方面で、今週は余市岳で。
名前からおどろおどろしい色と形を想像していたけど
意外に地味、質素、楚々としていました。
咲くまでまだかまだかと思わせていて花の命は短いな。
咲きたての初々しい野の花、写真に収め忘れたけど脳内でパチリ。
ちなみに名前の由来は花咲きどきに葉が落ちて
ー葉がないー歯がないーって！

先日夕日岳でみた花にまた出会いました。
花はどうみてもゆりだけど
葉っぱがちがうとおもってましたが
これが車ゆりだそうです。

山頂近くの這松が新芽が芽吹いてやわらかな感触が心地いいこと！

そしてむくむく湧き出でる濃霧の様、あっちとこっちの分かれ目に
果敢に向かう同行のｍさん、そのむこうに隊長とsさんがいるんです。